日本の将来が不安になる動画

ひどい洗脳動画です

税金がなくなったら

  1. 警察・消防・救急が高額で貧乏人は利用できなくなる
  2. ゴミの収集がされなくなって放置される
  3. 道路舗装や敷設が滞り荒れ放題
  4. 公園など公共地が乱雑に開発されまくる

っていうひどく短絡的な動画です。思いっきり笑えました。こんな未来は100,000%ありえません。でもこれを学校で子どもに見せているそうです。

・・・え? 日本大丈夫? と本気で心配しました。

税金がなくなったらどうしよう?!という心配じゃないですよ。こんな洗脳動画を学校で流しちゃってる教育方針に対してですよ。

ビジネスやってる人ならわかると思うけど、そういった困った状況になって市民ニーズが出てくると、それをビジネスにつなげる民間企業が必ず出てきます

そういったビジネスにつなげる企業の動きを政府が下手に規制しなければ(ここ重要)、必ず企業間で競争が起き、価格が下がり質が上がります。それが市場原理ですね。

わたしなんかは警察や消防、道路舗装などは官民の癒着がひどいので、税金でやらず、参入障壁を完全に撤廃したうえで民営化した方が国民にとって良くなるのではないか?とすら思っています。

税金なくっても全然大丈夫

つまり、税金がなくなっても

  1. 警察・消防・救急サービスが民間企業から生まれ、最適な企業を都度市民が選択する。警察組織にも競争が生まれ、消防車や救急車はオプション制になるだろうし、そうした救急に対する民間保険も活発になるはず
  2. ゴミの収集の民間企業が生まれ、収集は有料に。貧乏人はゴミステーションに持ち込み100円/kg、金持ちは軒先収集1,000円/kg。市民はゴミの所持自体を嫌うようになるため、企業はアマゾンみたいな過剰包装もやめるでしょう。ゴミも減るのでは??
  3. 主要道路はその道路を通行する車両から徴収した民間舗装会社が担うため、通行料の多い道路は立派に舗装され、通行量の少ない道路は廃道されて合理化する。北海道の奥地に広がる広大な高速道路はもちろん廃道です
  4. 不要な公園は開発され、逆に都心であろうとも市民が望めばビル街も有料緑地化する。すると本当に必要な緑地は永遠に守られ(新宿御苑や明治神宮など)、不要な緑地は維持管理できないため開発地に回されます。すべて土地は市民ニーズを基に(←重要)有効活用され、土建屋と族議員のニーズはこの際考慮されません。
    第一、無駄に整備されずぎな地方の公園に毎年何百億掛けてるのかわかってるのでしょうか。そのお金を医療や教育に回せば救われた命がどれくらいあるのか、を考えるべきです

まぁこれらもかなり極端で、市場原理が「大成功!!万歳!!」なケースだとは思います。しかし、「人間は基本馬鹿」「市民ニーズが有っても市場は知らんぷり」として極端なケースを挙げてくる当動画への対抗のために、自説を展開しました。

JRを国営に戻して!なんて誰も言わない

ちなみに100%税金で運営されていた旧国鉄が解体されるとき「良質なサービスを維持できない!」という論調で非難轟々だったそうです。この動画と全く同じ論調です。

ところが、今では「民間のJRの質が悪いから、国営に戻すべきだ!」なんていう人は誰もいないと思います。

日本郵便、ゆうちょ銀行、日本たばこ産業、NTT、日本航空も元々は国営ですが、利用する市民から「国営に戻して~!!」なんて声は聴きませんよね。中に居る人からは別にして

だから、別に道路も警察も電力も司法も放送も、ぜ~~~んぶ民営化してガッツリ競争してみても案外うまくいくんじゃないですかね。

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