究極の安定志向とは?

会社は自力で生きれるように“活用”する所

経済的に安定した人生を送る為に1つの所に依存はしない、外的な環境変化のリスクに備える必要がある、そして会社は自分を解雇する可能性は十分にあるとすれば、日々の業務の中で何をすればいいのでしょうか。

まずは「同業他社でも通用するスキル」を身につけましょう。「分析」や「企画」辺りがそれに当たります。一言で言ってしまえば、正解が無くリスキーで、自分の頭で考えなければならず、そして影響力が大きいものです。

人事職で言えば・・・

  • 採用企画・分析
  • 労務企画・分析
  • 各種規定設計
  • 安全衛生対策
  • 研修企画・分析

です。(まだあるかも??)

逆に「実施」についてはあまり評価されないので、ある程度こなしてその概況が理解できたら、別の人にバトンタッチして徹底的に避けるべきです。

  • 給与計算
  • 社会保険手続
  • 労務管理(勤怠を集計するなど)
  • 採用エージェントとの折衝
  • 研修運用担当
  • 各種会議の運営
  • 通達の発布

こういうルール化がしっかりしていて、改善の余地があまりない「実施」系をいつまでもやっていると、日々は楽でしょうけど確実に会社に依存する生活を強いられます。

本当に一言で言うと、マニュアル仕事に手を出すな、手を離せ、です。

「実施」系の給与計算や社会保険手続きの経験はスキルになるじゃないか?!と思われるかもしれませんし、確かにその経験は評価されます。

しかし、良くて30歳までです。それ以降は「企画」や「分析」をやっていなければ、昇給と共に高待遇で転職はまず出来ません。

ホントか?!と思うかもしれませんが、何を隠そう、わたし自身の経験に基づいていますから確実に言えます。

ですので、今現在「実施」系の業務に携わっているのであればまずはそれを部下や同僚に渡しましょう。もしくは、どんどん捨てましょう。

そして「分析」「企画」系の仕事をどんどん引き受けて、結果を出して行きましょう。

部下や同僚からは嫌われるかもしれません。でも会社は自力で生きれるように“活用”する所なのです。部下や同僚に遠慮して会社に“活用”されてはいけません。その心構えが必要だと思います。

そうして結果を出せば必ず市場価値の高い人材になれますし、そうなったら転職もし放題ですから会社への依存は一切無くなり、「いつでもどこにでも高待遇で転職できる」という究極の安定が手に入ります。

それこそが安定志向の者が目指すべき道だと思うのです。

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