定期代を時間で変動させれば残業が減る

良い点2.残業抑止

定期で買った時間以外の時間に乗ると、定期外になるので、普通乗車券を買わないとなりません。
例えば、8:30-9:30の定期券を買った場合、8:05や9:40に改札を通過出来ないので、どうしてもその時間に乗車したい場合は乗車券を買うか、ICカードから乗車券分の残高が引き落とされます。

つまり、毎日決まった時間に乗車するインセンティブが働き、違う時間に乗車する負のインセンティブが働きます

サラリーマンが違う時間に乗車する理由として多いと考えられるのは早出や残業、休日出勤です。残業をすれば帰りの乗車時間が変わり、早出をすれば行きの乗車時間が変わり、定期が使えなくなります。

また、平日限定(土日祝日除く)の定期券であれば、休日出勤すると、これまた定期が使えなくなります。

残業や早出、休日出勤は当然上司の命令で行われるものなので、定期時間外に都度購入する乗車券は会社負担になります。労働判例上、これを本人負担にするのはまず不可能です。

サービス残業をさせたとしても、電車代までサービスにできません。残業代を不正に抑えたとしても、電車代は掛かるので、残業を抑止しようという企業側・労働者双方のインセンティブにつながります。

どうしても残業しないといけない場合には「本当に残業しないとならないか」「明日でも出来ないか」を考えるきっかけになります。

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